ポスティングにかかる期間
ポスティングの流れ
ポスティングは、問い合わせ、申し込み（発注）、販促物の納品の順番で実施します。問い合わせの段階で、エリア、セグメント、配布方法、配布枚数があらかじめ決まっているとスムーズです。
ポスティングの申し込みは配布開始1週間前まで、チラシ納品は基本的に配布開始日の2営業日前までです。
希望する配布日がある場合は、各工程にかかる日数を元に逆算して、納品日や申し込み日を決定します。
配布期間とは、チラシの納品から配布完了までの日数です。次の章では配布期間がどのように決まるのか解説します。
ポスティングの流れについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
▼ポスティングの流れを理解し計画的な導入を！
https://www.asaori.co.jp/blog/posting-05
1日に配布できるチラシの枚数は？
配布にかかる期間は、配布数、エリア、配布方法に寄って変動するだけでなく、ポスティング会社によっても異なります。
一般的には首都圏では、1日あたり5,000枚程度が目安です。
傾向としては、配布枚数が多くエリアが広域の場合は、長い日数がかかります。短期間での配布も可能ですが、短期間であるほど配布員を増員する必要があり、それに伴って費用も高くなります。
均等配布じゃない！？ 配布期間のよくある勘違い
チラシ1万枚を5日間で配布するとします。1日に2000枚を5日間かけて配布するという勘違いをしていませんか？ チラシの配布は均等配布ではありません。
1万枚を5日間かけて配布する場合、4日間で配布が完了して、5日目には1枚も配布しないというように、配布完了予定日よりも前に配布が完了することも当然あります。また、初日に1枚も配布しないケースもあります。
配布期間はあくまでも特定の期間内に配布するという約束です。
例えば「配布期間が5日間」の場合、配布期間はおおよそ3日間です。5日間かけて均等に配布するわけではなく、通常は任意の3日間にわたって配布が行われます。つまり、均等配布ではないのです。
特急料金がかかるケースとは
チラシの配布日を指定すると料金は高くなる可能性があります。
例えばスーパーのチラシ。「特売日が土曜日なので、金曜日までにチラシの配布を完了したい」といった期限内にチラシ配布を完了する必要があるなら、事前にポスティング会社に要望を伝えましょう。配布エリアと枚数によって、配布にかかる日数は変わります。
もし特定の1日だけで全てのチラシを配布したい、という要望が確定しているのであれば、新聞折込広告も検討しましょう。
ポスティングのスケジュール
配布完了日から逆算しよう
配布完了日から逆算して各工程（発注日・チラシの納品日・配布期間）にどれくらいの日数がかかるのか計算し、スケジュールを決めます。
例えば、30日に開催するイベントを告知するためのチラシを配布したいのであれば、29日には配布完了している必要があります。
ポスティング会社に問い合わせをしたところ、配布期間に5日間かかることがわかったとします。
配布期間に5日間かかるなら24日には配布を開始しなければなりません。
チラシの納品は2営業日前なので22日まで、申し込みは15日までとなります。
ポスティングは朝日オリコミにご相談・お問い合わせください
余裕をもって進行したいと思っていても、急いで配布しなければならないケースもあるのではないでしょうか。どんなお悩みでもぜひ一度朝日オリコミへお問い合わせください。下記お問い合わせフォームからお問い合わせ可能です。
