30代~50代の購買力のある女性にアプローチしたい!

知っていますか? 惣菜売り場が混む時間

デパ地下や駅ビルに入っている総菜売り場が一番混む時間は、15時から18時の間と19時から20時の間といわれています。夕食用の食材を買って帰る時間帯と重なるためとされており、18時までは主婦や時短勤務の方が中心で、19時から20時になるとフルタイム勤務の方が中心となるそうです。

ライフスタイルの変化と購買力

昭和から平成を経て令和になり、変わったものに女性のライフスタイルがあります。結婚するorしない、子どもを持つor持たない、など多様な選択肢があり、自由に選択することが比較的しやすい世の中になりました。
今の時代女性たちに共通していることは、仕事や子育て、家事や習いごとなど、とにかく忙しいこと。そして、もうひとつが購買力に溢れていることです。

今や、共働きが当たりまえ?

さらに、下記の表は年齢階級別の女性労働力率の推移です。30年ほど前は、出産や育児等による女性のライフスタイルの変化により20代・30代女性の労働力は一時急降下していましたが、平成30年では女性労働力率の下落は緩やかになっています。

背景には、企業の女性が復職しやすい制度の拡充、保育園の増加などがあり、一旦仕事を辞めることなく働き続ける女性が増えていることが一因となっています。そして忘れてはならない重要なポイントは、働く女性の増加により、特に30代-50代女性の購買力が増していることです。

購買力のある女性達にアプローチする一手は?

ターゲティングされたスマホ通知

「あなただけに今日限定!100円OFF!」
昨今はスマートフォンを開いた瞬間、登録しているサイトからのプッシュ配信やポップアップ表示が怒涛のように届きます。スマホへの通知は年代、趣味嗜好、居住地域ごとにセグメント配信で届けることができ、最近の販促手段としてよく用いられる手法です。また、届いたメッセージ通知を確認すると「ポイント10%還元祭」などのポップアップが表示され、タップしてからでないと見たいメッセージが確認できないこともあります。スマホを開いたユーザーは、必然的に情報が目に入ることから認知効果が得やすく、販促担当者にとってはとても魅力的なシステムとなっています。

情報カオスから一歩抜け出す販促の施策はあるのか

ほかにも、街を歩けばサイネージ広告があちらこちらにあり、テレビCMや折込広告、雑誌広告、交通広告はもちろんのこと、最近ではradiko(ラジコ)の出現によりラジオの人気が再沸騰しているなかでラジオCMにも注目が集まるなど、従来からある広告手段もまだまだ健在です。しかし、これだけ発信サイドからの情報ツールが多いということは、すなわち受け手側にも同じようなことがいえます。

今や自宅だけなく、電車のなかや街中どこにいてもありとあらゆる情報に接することができ。情報カオスの渦に巻き込まれているといっても過言ではありません。情報カオスから一歩抜け出す販促の施策として、今回「ぽすけっと」という媒体をご紹介します。

「ぽすけっと」はこんなサービス

新聞販売店しかできないセグメントポスティング「ぽすけっと」

「ぽすけっと」という名称、一度は聞いたことがありませんか? 「ぽすけっと」とは、ASA(朝日新聞販売店の)スタッフが、新聞無購読世帯を選別しチラシを配布するサービスです。メインユーザーは女性が多く、特に30代-50代に大きな支持を得ています。特筆すべきは「ぽすけっと」ユーザーの世帯年収が、首都圏内どの都県の世帯平均年収よりも高くなっているということです。

新聞無購読世帯のリアル

昭和の時代には、1世帯1紙は当たり前だった新聞の購読率は、日本新聞協会が公表している「新聞の発行部数と世帯数の推移」に寄ると、2000年代から徐々に下がり始めました。スマートフォンやパソコン等の電子媒体での情報取得が当たり前になっている現在においては、新聞を取っていない世帯も珍しくありません。

新聞購読世帯であれば折込などで受動的に得られる居住地域のお店の情報が、新聞無購読の世帯では、半数以上が足りていないと感じています。「デジタル」の盲点は自発的な行為が伴わないと情報やサービスが届かない、そして届けられないという点が挙げられます。

一方、アナログの代表格である「紙」はイメージには「信頼性」や「保存性」「一覧性」というものが今でも根強く残っています。新聞無読世帯の約7割が居住地域のお店情報を取得する際に、「デジタル」媒体より「紙」媒体で地域の情報を得たいと思っています。

忙しい30-50代女性に「ぽすけっと」が支持される理由

「日々の買い物をどう効率的に行っていくか」購買力がありつつも仕事や子育てに奔走中の忙しい女性たちにとっては悩みの種のひとつですが、家族や友人等と外出する機会が多い週末にむけて、居住地域のお買い物情報やイベント情報などをいつ届けて欲しいと思っているのでしょうか。

最も多かったのが「木・金曜日」で、半数以上のユーザーが選択。どこに行って何をして過ごすか、週末の計画を立てる上で1日2日前の「木・金曜日」に情報を知りたいというニーズが多くなっています。

特に新型コロナウイルスによる影響で、事前に計画をして行動することが重要視されている現在の状況もあり「木・金曜日に情報を知り計画的に、効率的に行動したい」そんなニーズがより高まってきていることが推測されます。
「ぽすけっと」の配布日は「木・金曜日」。せっかくお金をかけて販促活動をするのですから、発信する内容もさることながらタイミングはとても重要です。好きな人に告白する時、タイミングを間違ってしまうと、成就する恋もダメになってしまう、なんてことがあります。ユーザーが週末の計画を立てる上での必要な情報をタイミング良くお届けできる媒体であるということも、反響が良いと支持されている要因なのかもしれません。

情報に接した「ぽすけっと」ユーザーの驚くべきアクション

自分が欲しいと思っていた時にタイミングよく情報が届くと、どのような効果が表れるのでしょう。ユーザーアンケートによると、最も多かったのは「お店に行った(行こうと思った)」というアクションであり、また傾向が顕著に出たのが「30代から50代」という購買力のある世代でした。

販促担当者にとって第一ステップとして重要なのは、販促プロモーションに対しアクションをとってもらうことです。しかし、このアクションを起こしてもらうという行為はなかなかハードルが高いことから、販促で使用する媒体については、それぞれの特性を十分に理解して活用することが大事です。

「ぽすけっと」を実際に利用してみてどうだった?

最後に、実際に「ぽすけっと」を利用し反響を実感できたという声を紹介します。とある「楽器買取・販売」と「フィットネスクラブ」で、業種も商材も全く異なる企業です。

「楽器買取・販売」の方は、イベントにあわせ配布を行ったところ、イベントでの購入者のうち約30%が「ぽすけっと」を見て来場し、購入という結果になりました。一番売れたのが「電子ピアノ」ということで、高額商品ながら在庫不足という嬉しい悲鳴があがったそうです。

そして、「フィットネスクラブ」の方では、折込広告との併用で、新規入会者が対前年比1.3倍、また同系列店でも同様の販促パターンを踏襲し、対前年比2倍となったそうです。

「30代~50代の購買力のある女性に商品やサービスを届けるには」というテーマで「ぽすけっと」という媒体をご紹介しました。実際に利用してみた方は、単体での利用だったり、折込広告との併用だったり、予算に合わせて効率的な使い方を行うことで、収益に結びつけていらっしゃるようです。